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過去の例会

過去の例会の情報を掲載

第43回例会

境界線上の映画祭:

ジュールズ・ダッシン監督

(原作ニコス・カザンザキス)

『宿命Celui qui doit mourir』を鑑賞する

・プログラム

(プログラムは前後する可能性がございます)

13:30:受付開始

14:00:挨拶

①ヨルゴス・スタシナキス氏

国際カザンザキス友の会会長

(ビデオ・メッセージ)

②スティリアノス・フルムジアディス閣下

駐日ギリシャ大使館臨時代理大使

③吉川弘晃

明星大学国際教育センター特任講師

14:30:佐藤良樹

(マケドニア大学客員研究員)

-「ニコス・カザンザキスと『宿命』」(ZOOM)

14:45:映画上映:「宿命」

    (Celui qui doit mourir)

16:45:休憩

​​

17:00:対談:福田耕佑(大阪大/学振PD)×吉川弘晃(明星大/特任講師)

-「いま、『宿命』から何が見えるのか?」 

17:30:会場討論

18: 00:閉会(懇親会無し)

・日時:2023年8月5日(土)

・会場:明星大学27号館内ミニシアター

    (最寄駅:中央大学・明星大学駅)

・主催:国際カザンザキス友の会

・共催:東方キリスト教圏研究会

           明星大学国際教育センター

 

・後援:駐日ギリシャ大使館、

             日本ギリシャ協会、

             日本ギリシア語ギリシア文学会、

             GreeceJapan.com

             一般社団法人Welcome Japan

・連絡先:amisdekazantzakis.japon@gmail.com

 (国際カザンザキス友の会日本支部)

   090-3783-3780/ 080-2047-6782

 (世話人:福田/吉川)

・定員:60名(要事前連絡)

・会費:入場無料

概要

ダッシン監督の『宿命』を鑑賞し、その歴史・文化的背景を踏まえて、人間や文化が境界を越える時に生じる問題を参加者みんなで考える。第一次世界大戦戦後のギリシャ・トルコ国境の村を舞台とし、両国の紛争で生じた難民受入をめぐる悲劇を扱う本作は、近代ギリシャの文学者ニコス・カザンザキスの『キリストは再び十字架にかけられる』(邦訳あり)を原作とし、合州国出身の映画人ジュールズ・ダッシンが「赤狩り」後、フランスに移って撮影したものである。まさしく「境界」を越えざるを得なかった人々をめぐる映画となっているのだ。戦火の伝播と難民との共生は、日本で生きる人々にとって、ますます喫緊かつ困難な課題になっている。このイベントを通じて、綺麗事では済まされない、真の国際人基礎力を育んでいきたい。

第42回例会

開催日時:2019年10月20日(土)14:00 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館

 

1)【研究発表】青山 忠申(京都大学大学院文学研究科・ロシア科学アカデミー文学研究所)

「『アヴァクム自伝』の写本とその系統について」


【現地報告】岩崎 崇雅(京都大学大学院文学研究科)

「2019年8月タジキスタン調査報告」

関西ビザンツ史研究会合同シンポジウム
第41回例会 共通テーマ:「旅と移動」


開催日時:2019年8月9日(金) 10:30 -18:00 開催場所:京都大学文学部新館地下一階大会議室
1)【研究発表】樋口 諒 (金沢大学国際文化資源学研究センター / 日本学術振興会特別研究員(PD))

「中世エチオピアの教会建築にみる他地域の影響」
 

2)【研究発表】福田 耕佑 (京都大学大学院文学研究科・アリストレリオ大学中世・近現代ギリシア学科)

「ギリシアの風景を旅して―ヨルゴス・テオトカス(1906-1966)によるギリシア文学の特徴としての「風景描写」批判を中心に」
 

3)【研究発表】早川 尚志(大阪大学大学院文学研究科・アップルトン・ラザフォード研究所)

「ユーラシア中央域における使節と隊商-ティムール朝期の事例研究―」

4)【研究発表】畔柳 千明(東京大学大学院総合文化研究科)

「中国情報の仲介者としての北京宣教団」

5)【研究発表】伊丹 聡一朗(明治大学大学院文学研究科)

「中世ロシアにおける河川交通-14世紀のルーシ北部地方を中心に―」

第40回例会

開催日時:2019年7月20日(土)14:30 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室
1)【研究発表】大野 普希(京都大学大学院文学研究科西洋史学専修博士前期課程)

「ギリシア独立と古代遺跡 -Leo von Klenzeのアクロポリス再建事業を中心に-」(仮)
 

2)【研究発表②】深瀧 雄太(京都大学大学院文学研究科スラヴ語学スラヴ文学専修博士前期課程)

「19世紀ロシアの作家ニコライ・レスコフ最初期の作品について ー語りの観点からの分析ー」


3)【研究発表】土居本 稔(日本ギリシア語ギリシア文学会会員)

「現代ギリシア民衆歌謡にみる宗教的側面―テオドラキス作曲リッツォス詩より―」

第39回例会​

​事情により中止となりました。

第38回例会


開催日時:2019年6月8日(土)14:30 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室

1)【研究発表】

中西 慧(早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース博士前期課程)

「黒海周辺・未承認地域の歩き方:18年の事例」


2)【研究発表】

仲田 公輔(セント・アンドルーズ大学 歴史学部 チューター)

「10-11世紀におけるビザンツ=アルメニア関係と聖遺物・聖人崇敬の役割」

 

第37回例会

開催日時:2019年5月19日(日)14:30 - 18:00 催場所:京都大学文学部新館第7講義室

 

1)【研究発表】
服部 健太郎(京都大学理学研究科博士前期課程)

東アジアの新出史料に見る1582年3月の巨大宇宙天気イベント


2)【研究発表】
天野 佑紀(京都大学文学研究科博士前期課程)

「独立戦争期アルジェリアにおける領域再編政策と現地社会―—ワルグラ・オアシスを事例に―—」

第36回例会

開催日時:2019年4月13日(土)15:00 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室(予定)
 

1)【研究発表】

肥後 時尚(関大・文・博、ライデン大学地域研究研究所 招聘研究員)

「オランダ・ライデン大学のエジプト学研究:オランダ国立近東研究所所蔵のアーカイブ資料研究の経験を中心に」


2)【研究発表②】

早川 尚志(阪大・文博、ラザフォード・アップルトン研究所)

「8世紀年代記史料とその環境史的意義-- ズークニーン年代記、アングロサクソン年代記などと近代観測の比較検討」

 

第35回例会

開催日時:2019年3月17日(日)15:00 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室

1)【研究発表】
石本 雅之(大阪市立大学・文)

「19世紀後半ロシア帝国内のアルメニア語定期刊行物における、オスマン帝国出身のアルメニア人の動向とその影響に関する一考察」


2)【研究発表】
佐藤 良樹(同支社大学・政策)

「近代ギリシャと『国民的分断』」

第34回例会

開催日時:2019年1月19日(土)14:30 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室
 

1)【研究発表】
岩嵜 崇雅(京都大学文学研究科博士前期課程)

「ルシャン語の文字表記についてーSNSと出版物における事例」


2)【研究発表】
天野 佑紀(京都大学文学研究科博士前期課程)

「アルジェリア戦争とサハラ領域の再編」

第33回例会

開催日時:2018年10月27日(土)15:30 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室

1)【研究発表】

小綿 哲(京都大学大学院文学研究科博士前期課程)

「仏領西アフリカ植民地教育のアフリカへの「現地適応」ー1911〜1931の関連法を中心にー」

第32回例会

開催日時:2018年6月30日(土)14:30 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室

1)【研究発表】

山内 健太(京都大学文学研究科博士前期課程)

「19世紀ブルガリアにおける義賊ハイドゥクの実態と独立運動との関わり」

2)【研究発表】

福田 耕佑(京都大学文学研究科博士後期課程・日本学術振興会特別研究員)

「「偉大な理想」の崩壊とカザンザキスのギリシア性 ―「西洋の没落」とギリシアの「東方性」―」

 

第31回例会

開催日時:2018年5月20日(日)14:30 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室

 

1)【研究発表】

岩嵜 崇雅(京都大学法学研究科博士前期課程)

「ルシャン語のアラインメントのパタン」

2)【研究発表】

青山忠申(京都大学文学研究科博士後期課程)

「『アヴァクム自伝』のアクセント―ふたつの自筆写本の特徴」

 

第30回例会

開催日時:2018年4月21日(土)14:30 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室

1)【研究発表】

須川忠輝(大阪大学法学研究科博士後期課程)

「東中欧における広域自治体選挙の分析: 二次的選挙(second-order election)の観点から」

2)【研究発表】

吉川弘晃(京都大学文学研究科博士前期課程卒業)

「戦間期ソ連の文化外交と文学者たちの眼差し~秋田雨雀のロシア旅行(1927年)を中心に~」

第29回例会

開催日時:2018年3月10日(土)14:30 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第6講義室

1)【研究発表】奥村眞也 (京都大学大学院文学研究科)

「イスラーム法解釈におけるマスラハ概念をめぐる法的言説の展開」――13世紀の法学者を中心に――

2)【研究発表】吉川千晴(京都大学文学研究科進学予定)山森真衣子(京都大学文学研究科・日本学術振興会特別研究員)

「タルスキの真理定義」------ルブフ・ワルシャワ学派の遺産------

第28回例会

開催日時:2018年2月17日(土)15:30 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室

1)【現地報告】芝野 愛梨 (関西大学大学院博士前期課程修了)

「麗しのイラン―中東の大国を巡る旅の記録― 」

2)【研究発表】榮福 真穂 (京都大学大学院文学研究科博士前期)

「スピノザにおける東方思想 ―二つのプラトニズムをめぐって―」

第27回例会

開催日時:2018年1月20日(土)14:30 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室

1)【研究発表】中辻 柚珠 (京都大学大学院文学研究科)

「チェコ美術界のナショナリズムへの応答―美術雑誌『自由な潮流』を中心に 」

2)【研究発表】伊藤 崇展 (大阪大学大学院文学研究科)

「元朝の軍糧供給の実相―クビライ、テムル期における商人への輸送委託の事例を中心に―」

3)【研究発表】曽我 篤嗣 (京都大学大学院文学研究科修士課程卒」

「パナイト・イストラティの作品とルーマニア国民文学」

合同シンポジウム(第26回例会)

ギリシア大使館及び日本ギリシア語ギリシア文学会さまの後援を受け、ジュネーブよりヨルゴス・スタキナシス氏(国際カザンザキス友の会長)を招き、現代ギリシア文学を代表する作家であるカザンザキスの没後60周年を記念した国際フォーラムを開催しました。使用言語はにギリシア語と日本語ですが、ギリシア語には順次通訳がございました。

開催日時:2017年11月26日(日)14:00 - 18:00 開催場所:京都大学文学部地下一階大会議室

詳細はこちら

第25回例会

開催日時:2017年10月21日(土)14:30 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室

1)【研究発表】酒嶋 恭平 (京都大学大学院文学研究科)

「ヘレニズム初期アテナイにおける「幕友」顕彰決議 」

2)【研究発表】小山田 真帆 (京都大学大学院文学研究科)

「民主政下アテナイの法廷弁論における女性をめぐる言説」

3)【研究発表】福田 耕佑 (京都大学大学院文学研究科・日本学術振興会特別研究員)

「イオン・ドラグミスのヘレニズム 彼の政治活動とギリシア文化観の関係を中心に)」

第24回例会

開催日時:2017年6月24日(土)14:30 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室

1)【現地同行】福田 耕佑 (京都大学大学院文学研究科・日本学術振興会特別研究員)

「テッサロニキ市案内ー公的施設・フィールドワーク・現地での日本文化受容を中心にー」

2)【研究発表】野口 真理子 (京都大学アフリカ地域研究資料センター・特任研究員)

「アフリカ農村社会における老い:エチオピア南西部農村における老人の生活実践」

第23回例会

開催日時:2017年5月27日(土)14:30 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室

1)【研究発表】酒嶋 恭平 (京都大学大学院文学研究科)

「ヘレニズム期アテナイにおける顕彰決議をめぐって―コンテクストからみる高位顕彰―」

2)【研究発表】青山 忠申 (京都大学大学院文学研究科)

「『アヴァクム自伝』後世写本における表記の特徴について」

3)【現地同行】芝野 愛梨(関西大学大学院博士前期課程修了)

「ウクライナ旅行記―歴史的小都市プチーヴリを訪れて―(仮)」

第22回例会

開催日時:2017年4月15日(土)14:30 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室

1)【研究発表】須川 忠輝 (大阪大学大学院法学研究科博士後期課程)

「連邦制末期のチェコスロヴァキアにおける基礎自治体設置の政治過程ー過去との連続か断絶かー」

2)【研究発表】福井 祐生 (東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻(ロシア東欧小地域)博士後期課程)

「ニコライ・フョードロフのアポカタスタシスをめぐる諸問題」

第21回例会

開催日時:開催日時:2017年3月18日(土)15:00 - 18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室

1)【研究発表】福田 耕佑 (京都大学大学院文学研究科博士後期課程・日本学術振興会特別研究員DC1)

「ギリシア文学におけるギリシア人難民表象ー20世紀のポントス人の事例を中心にー」

2) 【研究発表】伊藤 崇展 (大阪大学大学院文学研究科博士前期課程)

「元朝の宗教管理とその人材ー崇福司を事例にー」

第20回例会

開催日時:2017年2月18日(土) 14:30-18:00 開催場所:京都大学文学部新館第4演習室

1)【研究発表】藤田風花(京都大)

対抗宗教改革期における東地中海の正教徒―ヴェネツィア領キュプロスを中心に―

2) 【研究発表】藤本健太郎(京都大) 

平和条約と領土問題ー1925年日ソ基本条約とサハリン島の事例ー

3)【研究発表】醍醐龍馬(大阪大学/学術振興会特別研究員) 

樺太探訪記ー日露の歴史を旅して

   

第19回例会

開催日時:2016年12月3日(土) 14:30-18:00 開催場所:京都大学文学部新館第4演習室

1)【研究発表】青山忠申(京都大)

ロシア古儀式派文献『アヴァクム自伝』の文体とアクセントについて

2)【研究発表】藤田英実香(京都大)

前モンゴル期ポロヴェツ人との対立と融和に見る東スラヴ人の自己意識の様態

3)【研究発表】林健太(大阪市大) 

ピョートル1世時代の出版知識人と編集・出版活動―印刷新聞『ヴェードモスチведомости』の事例をもとに―

  

第18回例会

開催日時:2016年12月3日(土) 14:30-18:00 開催場所:京都大学文学部新館第4演習室

1)【研究発表】畔柳千明(東京大)

19世紀前半ロシアにおける中国像と儒教――イアキンフ・ビチューリンの儒教関係テクストの分析から

2)【研究発表】古宮山晴香(京都大) 

現代ロシア人作家 クズネツォフ‐トゥリャーニン氏 インタビュー報告

3)【研究発表】芝野愛梨 (関西大) 

偽ドミトリー問題によるポーランドの権力構造の変化

  

講演会:中央アジア考古学50年

開催日時:2016年11月19日(土)13:30-17:00 開催場所:京都府立大学合同講義棟・第5会議室

講演者:小谷仲男(富山大学・京都女子大学名誉教授)

司会 :岡田保良(国士舘大学教授・イラク古代文化研究所長)

企画・事務/東方キリスト教圏研究会,柴田広志

ミニシンポジウム
西アジアにおける図像史料とその可能性

開催日時:2016年10月29日 13:00-18:00 開催場所:京都大学文学部新館第6講義室

共催: 関西ビザンツ史研究会

 

1) 本庄有紀(金沢大)

カッパドキア、ウフララ、未報告聖堂の制作年代

2) 玉澤春史(京都大) 

8世紀シリア語自筆写本に見える天文図像

3) 本間美紀 (早稲田大) 

ティムール朝期のペルシア絵画における中国版画からの影響

  

公開シンポジウム
WHERE THERE WERE ONCE SERBO-CROATIAN

(セルボクロアチア語の在りし場所)

開催日時:2016年7月17日 14:30-18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7講義室

1) Dr. Bojan Belić (ボヤン・ベリチ)(ワシントン大学スラブ語学スラブ文学研究科主任講師)

“A proliferation of language names in what used to be the Socialist Federal Republic of Yugoslavia”(旧ユーゴスラビア社会主義連邦共和国圏における言語名の分離について)

2) Dr. Motoki Nomachi (野町素已) (北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター准教授) 

“Kosovan Gorani in search of an ethno-linguistic identity”

     ※ As for the detail, please take a look at the poster attached below.

第14回 東方キリスト教圏研究会例会

開催日時:2016年6月25日 14:30-18:00 開催場所:京都大学文学部新第7講義室

1)【研究発表】福田 耕佑(日本学術振興会特別研究委員/京都大学文学研究科博士課程)

「第二次世界大戦とヘレニズム―カザンザキスの文学作品分析を中心に―」

2)【研究発表】早川 尚志 (京都大学文学研究科修士過程) 

「八世紀シリア語写本に見るオーロラ図像資料とその紹介」

3)【研究発表】宮崎 雄史郎 (京都大学文学研究科修士過程) 

「宗教かエスニシティか―フランス植民地アルジェリアの「ムスリム」」

  

第13回 東方キリスト教圏研究会例会

開催日時:2016年6月4日 14:30-18:00 開催場所:京都大学附属図書館共同研究室5

1)【研究発表】齊藤 茂男(学術振興会特別研究員PD/早稲田大学)

「7〜9世紀の古代トルコ系遊牧民における南下と北帰」

2)【研究発表】玉澤 春史 (京都大学大学院花山天文台) 

「隋唐五代期の黒点・オーロラ記録」

3)【研究発表】岩倉 洸 (京都大学大学院アジアアフリカ学研究科) 

「現代アゼルバイジャンのイスラーム構図」

  

第12回 東方キリスト教圏研究会例会

開催日時:2016年4月16日 15:00-18:00 開催場所:京都大学附属図書館共同研究室5

1)【研究発表】肥後 時尚(関西大学大学院)

「古代エジプトの宗教文化研究ーマアト研究を事例にー」

2)【研究発表】下園 知弥 (京都大学大学院文学研究科) 

「擬ディオニュシオス『天上位階論』における天使の名称について」

3)【研究発表】横江 智哉 (東京大学文学部) 

「「夢」と「眠り」で読むトゥルゲーネフ『散文詩』」

 

第11回 東方キリスト教圏研究会例会

開催日時:2016年3月22日 14:30-18:00 開催場所:京都大学文学部新館第7演習室

1)【研究発表】大津谷 馨 (京都大学大学院文学研究科) 

「13世紀後半から14世紀末メッカにおける有力ウラマーの学問遍歴の実態」

2)【研究発表】渡邉 蘭子 (京都大学大学院文学研究科) 

「東方教父とアウグスティヌスの救済観―その共通性をめぐって」

3)【研究発表】柴田 広志 (京都府立大学) 

「旅人たちのアーカイブをどうするか − 「情報ノート」研究の課題と展望」

  

第10回 東方キリスト教圏研究会例会

開催日時:2015年2月13日 14:30-18:00 開催場所:京都大学附属図書館305号室」

1)【研究発表】雁木 聡 (京都大学大学院文学研究科) 

「シリン・ネシャット作品における女性表象の問題――《荒れ狂う》(1998年) を中心に――」

2)【研究発表】曽我 篤嗣 (京都大学大学院文学研究科) 

「マンガによるイスラム教教育―現代フランスの事例から―」

3)【研究発表】青山 忠申 (京都大学大学院文学研究科) 

「古ルーシ語の動詞アクセントについて」

  

新ワークショップ開催

京都大学学際融合センターの援助を受け,ワークショップ「東西文化の多様と共存モデル―「東方キリスト教圏」を多角的に考える学際的試み―」を開催いたします。

東西文化の多様と共存モデル―「東方キリスト教圏」を多角的に考える学際的試み―

(2015年京都大学分野横断プラットフォーム構築企画)

開催日時:2016年1月31日(日) 10時30分より受付開始(第7講義室にて)

開催場所:京都大学文学部新館第7講義室、文学部新館第1講義室

 

プログラム

第一部:研究発表(11:00)

第二部:オーディエンス参加型フリップディスカッション(15:45)

第三部:総括(17:15)

フライヤー(PDF)

 

参加を希望の場合は、eoas.office(あ)gmail.com (あ) = @ まで、御名前、御所属を明記の上メールをお送り下さい。尚懇親会への御出席についても合わせてお答えいただければ幸いです。

詳しい情報はフライヤーを上に添付しておりますので、御確認のほどよろしくお願い申しげます。

第9回 東方キリスト教圏研究会例会

開催日時:2015年12月20日 14:30-18:00 開催場所:京都大学文学部新館第2演習室

1)【研究発表】古宮山 晴香 (京都大学大学院文学研究科) 

「A. クズネツォフ-トゥリャーニンの民俗小説『異教徒』における宗教的表現について」

2)【研究発表】早川 尚志 (京都大学大学院文学研究科) 

「モグーリスターンの駅伝網とその管理体制についての一試論」

3)【研究発表】斎藤 賢 (京都大学大学院文学研究科) 

「パルティア駅逓記の研究の現状」

4)【研究発表】伊藤 崇展 (大阪大学大学院文学研究科) 

「近世モンゴル年代期におけるテュルク民族に関する記述の一考察―16世紀東トルキスタン周辺を事例に」

 

第8回 東方キリスト教圏研究会例会

開催日時:2015年11月29日 15:30-18:00 開催場所:京都大学附属図書館305号室

1)【研究発表】小川 伸 (京都大学大学院文学研究科) 

「契丹・宋間の使節と儀礼-「先例」を中心に-」

2)【研究発表】寺岡 郁夫 (京都大学大学院人間環境学研究科) 

「ウクライナの地域編成論」

3)【研究発表】芝野 愛梨 (関西大学大学院文学研究科) 

「ポーランドにおける僭称者の支援をめぐる是非について―偽ドミトリー1世を事例に―」

 

第7回 東方キリスト教圏研究会例会

開催日時:2015年10月24日 14:00-18:00 開催場所:京都大学文学部第5講義室

1)【研究発表】伊藤 崇展 (大阪大学大学院文学研究科) 

「モンゴル帝国期のネストリウス派キリスト教−−モンゴル国における考古学調査の成果から−−」

2)【研究発表】野田 明 (京都大学大学院文学研究科) 

「ウマイヤ朝後期とイスラム帝国の萌芽」

3)【研究発表】張 舒青 (京都大学大学院文学研究科) 

「反キリスト教運動の中の学理論争」

4)【現地動向】齋須 直人 (ゲルツェン・ロシア国立教育大学) 

「ロシアでより詳しくドストエフスキーを知るために−−博物館・関連イベント・学会紹介−−」

  

第6回 東方キリスト教圏研究会例会

開催日時:2015年8月22日 16:00-18:00 開催場所:京都大学附属図書館 共同研究室305

1)【研究発表】シモン・グジェラック (ポズナンA. ミツキエヴィチ大学講師) 

「近年のポーランドにおけるカトリシズムの変遷−−教会関係者の言語行動を中心に−−」

2)【研究発表】福田 耕佑 (京都大学大学院文学研究科 20世紀学MC)

「ギリシア民族意識と正教についての試論−−「偉大な理想」の終焉とギリシア観への影響−−」

  

第5回 東方キリスト教圏研究会例会

開催日時:2015年7月24日 16:30-18:00 開催場所:京都大学附属図書館 共同研究室305

1)【研究発表】青山 忠申 (京都大学大学院文学研究科スラブ文学専修MC) 

「ロシア語動詞過去形のアクセント体系の歴史的変遷」

2)【現地動向】寺岡 郁夫 (京都大学大学院人間・環境学研究科MC)

「2013-2014年ウクライナ滞在記−キエフ・マイダンを中心に−」

  

第4回 東方キリスト教圏研究会例会

開催日時:2015年7月11日 15:30-18:00 開催場所:京都大学文学部第5講義室

1)【研究発表】河村 聡人 (京都大学附属花山天文台DC) 

「太陽研究者から歴史研究者へ。有翼日輪に見る太陽活動の片鱗」

2)【現地動向】古宮山 晴香 (京都大学文学研究科スラブ文学専修MC)

「国後・択捉島訪問記2015」

3)【研究発表】妹尾 雄平 (同志社大学文学部)

「考古学から見るキリシタン造墓の様相と展開−−北摂のキリシタン墓を中心として」

   

第3回 東方キリスト教圏研究会例会

開催日時:2015年6月27日 14:45-17:30 開催場所:京都大学附属図書館305号室

1)【研究発表】貝原 哲生 (大阪市立大学研究員) 

「初期イスラーム時代エジプトのキリスト教徒〜主教の活動を中心に」

2)【文献紹介】宮川 創 (日本学術振興会特別研究員DC1・京都大学文学研究科言語学専修DC)

「コプト語パピルス学関連のデジタルツールの利用法」

3)【研究発表】早川 尚志 (京都大学文学研究科西南アジア史学専修MC)

「ティムール朝期交通の諸相〜東西使節の記述を中心に」

  

第2回 東方キリスト教圏研究会例会

開催日時:2015年5月30日15:30-17:30, 開催場所:京都大学文学部新第4講義室

1)【研究発表】曽我 篤嗣 (京都大学文学研究科 20世紀学MC)

「20世紀初頭ロシアにおけるジャポニズムと風刺」

2)【文献紹介】河村 聡人 (京都大学附属花山天文台 DC)

「ラガード研究所所蔵エチオピア正教会教典(?)の紹介」

3)【研究発表】ブラジミロブ イボウ (京都大学文学研究科 キリスト教学DC)

「黙の宗教 ―聖なる公なる使徒の教会である正教会を巡って」

 

第1回 東方キリスト教圏研究会例会

開催日時:2015年4月18日(土)16:00~18:00 開催場所:京都大学附属図書館305号室 

1)【趣旨説明】早川 尚志 (京都大学文学研究科西南アジア史学MC)

「東方正教圏とは」

2)【研究発表】宮川 創 (日本学術振興会特別研究員DC1・京都大学文学研究科言語学専修)

「コプト語サイード方言における翻訳文学と非翻訳文学との間の言語使用の差」

3)【研究発表】福田 耕佑 (京都大学文学研究科 20世紀学MC)

「ニコス=カザンザキスの形而上学におけるキリストの位置付けとビザンツ神学」

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